初心者の方でも、取り組みやすいフリマアプリ。
ヤフオクやメルカリ、ラクマなど
フリマアプリはどんどん増えてきていますね⊂((・x・))⊃
実は、そのアプリによって売れやすいものが違うって知ってました?
今回は、メルカリとラクマの特徴を徹底解説していきたいと思います。
メルカリとラクマの徹底解説
1 ユーザー数の多い方が売れやすいのか?
メルカリとラクマ、どちらの方がユーザーが多いのか知っていますか?
2019年のデータによると、メルカリ:2,216万人 ラクマ:1,115万人
それぞれ昨年同月比で+約33%と右肩上がりに増えています。
それでもやはり、メルカリの方が1,000万人ほど多いです。
しかし、ラクマでは(2019/05~2020/05)の1年間で1日1回でもラクマのアプリを開く人が
43.8%もアップしていると発表されました。
この数字だけを見ると、ラクマも増えてはいるけど、メルカリの方がユーザー数が多いので
メルカリの方が売れそうだな〜と思う人が多いと思います。
実際に私もそうに思っていたのですが、メルカリではなかなか売れなかったものが
ラクマでは即売れした!ということが何度もあります。
閲覧数は、メルカリの方が4〜5倍多いのですが、いいねの数はラクマの方が多いことがよくあります。
この原因の一例としては、メルカリはユーザーが多い分、
出品者も多くなり ライバルも多いということになります。
つまり、ライバルと差をつけないと売れづらくなってしまい、なかなか売れないということになります。
「ユーザーが少ない=売れない」ではなく「ライバルが少ないので売れる」ですね(o^^o)
2 年齢層の違い
ユーザーの年齢層が違うので、
メルカリとラクマは売れやすい商品が違います。
どちらも女性が多いのは共通しているのですが、
メルカリは10〜60代と幅広い年代の方に支持されています。
一方、ラクマは20〜40代の女性が多く使っています。
メルカリは、学生さんや小さい子のいる主婦の方が多いので
2,000円以下のプチプラ商品が売れやすい傾向にあります。
ラクマは、30〜40代の働く女性が多いのと、割引クーポンがよく発行されてることで
少し値が張るものも売れやすいです。
メルカリでは、安さを求めている分 大幅な値下げ交渉もされがちですが
ラクマでは、値下げ交渉無く購入してくれる方が多い印象です(^^)
高く売りたいものはラクマに、回転率高くしたいときはメルカリに…といって風に
商品によって使い分けるのが良いと思います。
3 手数料の違い
2020/10 の現在では、
メルカリの手数料は、10%
ラクマの手数料は、3,85%となったいます。
同じ商品がラクマで売れた場合、事務手数料が少ない分 売上金が増えるので嬉しいポイントです!
なので、メルカリとラクマで相場が変わらない商品は
ラクマで販売するのが良いと思います。
3 発送の違い
メルカリもラクマも、送料を出品者負担にするか購入者負担(着払い)にするのか選べます。
しかし、売れやすいものは出品者負担(送料込み)なので
断然 出品者負担にしておいた方がオススメです。
そして、どちらも匿名配送ができます。
この場合、ラクマの方がメルカリよりも送料が高いことが多いです。
また、メルカリは450サイズまで匿名配送ができますが、
ラクマはそこまで大きいものは匿名配送できません。
配送場所も、ラクマではセブンイレブンからの配送ができません。
メルカリでは、メルカリポスト(無人で発送できるポスト)があったりと
発送場所がたくさんあるのは、メルカリになります。
4 売り方の違い
メルカリの出品ページを見てみると、商品が3列に並んでいます。
ブランドバックの隣に、安いお菓子、おばあちゃんの帽子などと並んでいては
せっかくのブランドものが台無しになってしまいます。
ブランドのバッグと並べるのなら、ブランド小物、アクセサリーと並べてあげた方が
3つとも高く売れるようになります。
インスタグラムと同じように、第一印象は写真で決まるので
ある程度 統一性を持たせることが大切です。
そうすることによって、まとめ買いやリピート買いにつながっていきます。
5 売上金の利用
メルカリは、本人確認をすれば期限無く
ラクマは、1年間の銀行振込が可能です。
メルカリが、200円
ラクマが、210円の振込手数料がかかりますが、楽天銀行に振り込む場合は無料です(ラクマ)
メルカリは、メルペイとして様々なお店で使うことが出来、
ラクマは、楽天ポイントや楽天キャッシュに無料チャージすることが出来ます。
まとめ
結局、どっちがいいの〜??
ていうと、メルカリとラクマどちらでも出品するのがベストです。
注意点として、同時に売れてしまい、どちらかをキャンセルするっていうのは
規約違反になってしまいます。
そのため、ラクマで出品する際に「購入申請あり」にすることが大切です。
ラクマで稼いで、楽天でお買い物をするのも良いですし
メルカリのアカウントが使えなくなってしまった時のリスクヘッジになります。
複数の販路を持っているのは強みになりますので
これを機にチャレンジしてみましょうね★